毎月の固定費の見直しは、かなり出費を抑えることにつながります。スリムかできるかどうか、見直してみましょう。
①家賃 または 住宅ローン
家賃やローンは、そう簡単に見直せるものではありません。しかし、賃貸の更新時期や結婚、こどもの進学などをきっかけに、思い切って家賃の安い物件に引っ越すことは、固定費の削減に効果的です。
また、すでに締結している住宅ローンの借り換えは、金利とにらめっこしながら、冷静に判断して、きめてください。
借り換えや、繰り上げ返済には、手数料がかかることも忘れずに。
②水道・光熱費
水道・光熱費は、見えないランニングコストなので、“塵も積もれば山となる”考えで、
シャワーヘッドを節水用に変えてみたり、 電気の契約プランを変更シュミレーションしてみるのいいかも。
③通信費
通信費は、とくにスマートフォン代が多くしめますね。CMで頻繁にみられる格安スマホは、利用の仕方によっては、かなりお得になるようです。
家族や使い方にもよるので、窓口で相談やシュミレーションをしてもらい、現在の契約と比べるとよいと思います。
我が家は、人数も多くドコモのヘビーユーザーなので、スマートフォンはもちろん、ネット回線もドコモを利用していす。 ドコモのヘビーユーザーは、Dカードゴールドを利用すると、 年会費10,800円はかかりますが、利用金額の10%がID還元される特典があります。
④保険料
保険の見直しを提案してくれるのかな?ほけんの窓口、みつばち保険、保険見直し本舗など、最近はまちなかでよく見られるようになりました。
若いころに加入した生命保険が、数年後に掛け金の値上がりがせまっていたり、子育てを卒業するころに急激に保険の補償額が下がる契約になっていることが多々あるそうです。(うちもそうでした。)
子育てが終盤に入った家庭にとって、補償額は下がるが保険の掛け金が上がるものなどは、将来が不安に感じてしまいます。
再度、これからの人生に必要な保険を、まっさらなところから見直す、そういうところのようです。
無料の範囲で、相談してみてはいかがでしょうか。将来の安心と保険料のスリム化につながなるかもしれません。
⑤その他のローン などなど
その他、ご家庭によって、車のローンや教育ローンなど、それぞれかかえているものがあるかと思います。
なるべく、年末調整で控除にならない(住宅ローンは条件がそろえば控除になります)、このあたりのローンは、優先的に返済できたらいいかと思います。
見直して、変更するか、そのまま様子をみるのか、どちらにしても、よく相談・ シュミレーションなどをして納得してから、次のステップにすすみましょう。